スーパーボウル52(ミネアポリス大会)

2月5日(月)

スーパーボウル観戦において、開催日の翌日の空港の混雑具合こそ、最も頭に入れておく必要があることです。
デルタのフライトは、午前11時前のため、通常なら8時ぐらいに空港に到着すればいい、というものですが、この日だけは、そんな悠長なことは言ってられません。
幸い、早く起きたので、早く行けば、早く荷物を預けられるのか(通常は、3時間前ですが)、試して見ました。
午前4時30分に空港に行き、チェックインをしたところ、問題なし。
とりあえず荷物だけ預けてしまえば、仮に、セキュリティーレーンに並ぶとしてもせいぜい1時間ぐらいだと思ったので、先に荷物を預けて、再度、ブルーラインでダウンタウンへ。
昨日の激闘の後のスタジアムを見たかったので、スタジアムでおりました。
スーパーボウル後だったため、スタジアムも近くまで行くことができました。
フィラデルフィアのファンには悲願だったスーパーボウル制覇。ホテルを4時前にチェックアウトした際は、まだバーでファンが盛り上がっていました。イーグルスのファンにとっては一生忘れることのできない夜になったというのは、6日の朝の所々で感じることができました。

さて、ダウンタウンを6時30分に出て見ました。幸い道はそれほど混んでなく、7時前には空港に到着。

景色が違ったのは空港のセキュリティーレーンに並ぶ列です。
午前4時の事前では、全くなかった列が、200メートルぐらいに伸びています。
一体、いつセキュリティーレーンを通れるのか、という列の長さ。
しかも列がごちゃごちゃしており、どこに並ぶかわからないような状況です。

結局1時間近くならび、セキュリティーチェック。
セキュリティチェックはこのようなイベントの際は緩くなり、パソコンも出さなくていい、となるケースが多いです。
この日もとりあえず、行け、という感じでした。

そんなこんなで、ピーク時に入ると、7時に空港到着(出発の4時間前)、8時過ぎにセキュリティーレーンを通過、という流れで、結果的には2時間半前ぐらいには、中に入れたものの、だからと言って、あと1時間遅く来たら、同じような進みかというのはわからないため、とにかく早め、早めの行動が必要になります。

今後、しばらくは、寒冷地でのスーパーボウルの開催はありませんが、スーパーボウルというイベントはアメリカ国内の中でも最大規模のものになるため、どんな大会でも入念な情報のチェック、ゆとりのある行動、詰め込みすぎないスケジュールが必要になって来ます。

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